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木造軸組構法 | nexus home

木造軸組構法

木造軸組工法は在来工法や伝統工法とも呼ばれ、法隆寺の五重の塔に代表されるような歴史ある神社仏閣、古民家などでも採用されています。柱(縦の構造材)に梁(横の構造材)を組み合わせて建てることから「軸組み」と呼ばれ、日本の風土に合わせて発展し、長年の知恵が結実したこの工法を、ネクサスホームも採用しています。

木造軸組工法のメリット

①設計の自由度が高い

多くのハウスメーカーが利用している2×4工法は規格化されているため、設計の自由度が低いのですが、木造軸組工法は、木材の長さや組み合わせ方次第で柔軟な設計が可能です。例えば、「キッチンをもう少し広くしたい」「海が見える壁一面の窓にしたい」などの要望に応じた自由な設計ができるのです。ですから、優秀な建築デザイナーの方々とのコラボによる、いわゆる「デザイン住宅」にも十二分に対応できるのが強みです。

②木の能力を最大限に生かす

木は、調湿効果や癒し効果があると言われています。木造軸組工法は、梁や柱を現し(あらわし)で仕上げ、木のぬくもりや存在感がより引き立つ癒やしの空間づくりが可能です。お選びいただいた木を余すところなく使用し木の持つ能力を存分に引きだします。

③リフォームがしやすい

木造軸組工法は、間取りの自由度が高いため間取りの変更や増築も比較的しやすく、ライフスタイルの変化に合わせて子供部屋を増やしたり、二世帯住宅にするなど、将来的なリフォームの際にも柔軟に対応できます。

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