近年、日本各地で地震や台風による被害が続いていますが、もとより古の昔から日本列島は数々の災害に見舞われてきました。そのため、住宅建築においても耐震性能や防水性能は研究開発も進み、日々、新しい技術や材料が導入されています。一方で、エネルギーや環境といった｢暮らし｣に対する意識も確実に変わってきています。わたしたちは、時代が 求める”ニーズ”に対する先駆的な取り組みはもちろんのこと、住まいが本来あるべき姿、住まい手が人として 心豊かに暮らせる家となるよう、さまざまなご提案をさせていただいています。
お客様と一緒に「木」を選び、選んだ「木」を余すところなく使って、「つくり手」と「住まい手」が相談しながら作る家づくりの実践こそが、みなさまのお役に立てることであると信じております。
